アミタケの見分け方、発生する時期について

今回はアミタケについて語っちゃいましょかね?

ポン君
ポン君

「・・・なんですか?それは?」

テンさん
テンさん

「イグチ目ヌメリイグチ属のアメタケです」

海沿いに育つ松に成長しやすいキノコの一種「アミタケ!」。

クセのない風味で歯切れも良い!なんと言ってもナメコのようなヌメリエキスが傘の裏から現れるために、独特の食感を口の中で味わうことができますね!

では早速ですが、お話を進めたいと思います。

そもそもアミタケとは?どんなキノコ?

アミタケの名前の由来は傘の裏がヒント!

アミタケの名前に由来としては、カサの裏側が、網のような模様をしているために、「アミタケ」と一般的に呼ばれ、キノコの和名としても登録されています。

傘の裏側にある管孔の部分は網のような形をしており、これがアミタケの名前の由来にもなっています。管孔はオリーブ色や黄色をしています。

日本全土でアミタケと呼ばれていますが、他の地方では「アミコ、アミノメ、イグチ、シバタケ」と呼ばれています。このシバタケは、石川県で呼ばれていますね。

アミタケの見分け方はカサの裏!

ポン君
ポン君

アミタケって捕まえるときは、見ればすぐに分かるんですかね?

テンさん
テンさん

アミタケに似た類似キノコは何種類かあります。ただ、特徴的なのが”カサ”ですね。

アミタケノのカサは、ゼラチン質の粘膜がたくさん含まれているのが特徴的!そのため、アミタケを見分けるには、このネバネバセラチンが特徴になります。

まず、アミタケのカサの直径は非常に小さく3~5cm。キノコの中でも小型のカサに入りますね。

カサの表面の色は、幼年期は薄い黄色ですが、胞子を飛散したあとの熟年期入り始めると一気に色が黄色か黄茶色にかわります。

カサの裏面は、胞子を形成する部分の子実層托(しじつそうたく)で、孔(あな)は大きくて浅いですね。裏面の色は、淡い黄色ですが、内部が空になっている筒つつ状です。

アミタケが成長すると、カサが大きく厚くなり、次第に粘膜が表に現れます。キノコの粘膜といえば、あまりイメージが湧かないかも知れませんが、キノコの一種である「ナメコ」はどうでしょうか?あのナメコも独自のヌメヌメしたヌメリ。

アミタケやナメコなどの粘膜は、カサの裏面で作られるゼラチン質による粘膜なんですね。このゼラチン質粘膜が表面に現れて保護します。なので、ネバネバしたゼラチンがアミタケの見分けるポイントになりますね。

しかし、雨や湿度などカサの表面に水分を過剰に吸収しすぎると、カサが自然に剥がれてしまうんですね。そのために、アミタケを採るには、天気のいい日に収穫したいところ。

アミタケの分布は日本全土で育ちやすいのは松の根っこ?

アミタケの分布については、北半球の一般に気候が温暖湿潤で、四季の地域で、ユーラシア大陸、大ユーラシア・北アフリカ・東アジアと、かなりの広い地域で育つことがわかりますね。ただし、現在のところ、北アメリカでは見つかっていません。

日本国内では、気温の低い北海道から、温かい沖縄までと、広く分布していますね。

アミタケが生えやすところは、海岸沿いなどでよく見かける松。日本では、海岸沿いには海水のしぶきが風に吹き上げられ塩水や塩が遠くに飛ぶと、普通の植物は枯れてたり、錆の原因になります。そのため、塩の害や汚染に非常に強い松林(クロマツ、アカマツ、ウバメガシ、トベラ、シャリンバイ)など防風防砂として、考えられて海岸沿いに植えられています。

この海岸沿いに多い松林にアミダケに発生しやすいんですね。「松とキノコ」といえば、「松茸」をイメージする方もいるかと思いますが、実際に松茸と同じく、地中で松の根っこにアミダケが結びつくことで、発生するんですね。

この発生の仕方は、同じ松の根っこに松茸とアミダケが共同で生活をしながらキノコを発生することもあります。

アミタケが発生する時期は梅雨と秋

ポンくん
ポンくん

「アミタケが発生するのは、やはり秋のきのこシーズンですかね?」

テンさん
テンさん

「そうなりますね」
「ただし、秋だけでなく梅雨の時期も発生しますね」

まず、アミタケの発生時期は6~7月の梅雨に一度発生のピークを迎えます。ここから8月の暑い夏の時期にいったん梅雨が開け、一度お休みで、その後の秋のきのこシーズンに入る9~10月に発生量が増え、晩秋の10月ころまで続きますね。

アミタケのカサは粘着性があるためにやさしくつかむこと!

先ほどお話したようにアミタケは、「北海道から沖縄にかけての日本全土、海沿いの松など」に広く分布しているために、きのこ狩りや山登りだけでなく、ウォーキングや海釣りが好きな方、たびに出た人などでも気軽に収穫することができますね。

特に、マツ林を見つけたら、下草のあまりない風通しの良い場所に的を絞り、探してみてはいかがでしょうか?

奥まった場所よりも、林や浜辺の小さな松の木の根元などに、群生してたくさん育っていることが多いですね。

もしアミタケを見つけた場合は、きのこの柄の下の部分をやさしくつまんで引き抜くのがポイントですね。どうしても、網だけは、雨が降った後など湿っていると、カサとカサが粘着して、剥がれやすく折れやすいために、やさしくそふとに柄をつかんで挽くのがポイントになりますね。

食用として有名なアミタケですが、毒キノコの「チチアワタケ」と少し似ているので、採るときは間違わないように気をつけましょう!

ヌメヌメしたアミタケだが、以外に歯ざわりが良いのが魅力

ポンくん
ポンくん

「アミタケはどんな味がするんですかね?」

テンさん
テンさん

「ほのかな甘い香りとナメコを思わせるなめらかな歯ざわり」

まずアミタケのキノコに鼻を近づけてクンクンと匂い嗅ぐと、何とも心をまどわすような魅惑的な香りがしますね。なんといいますか、独特の香りというか、程よい強さある香りといいましょうか。

そして、先程もお話したようにアミタケには、ナメコと同じナメコ成分によるヌメリが含まれているために、これがまた食欲と栄養源を高めてくれますね!

なおかつ、このヌメヌメを口に入れて歯で噛むと”つるん、つるりん”としたなめらか食感を感じることができますね。

ただし、アミタケはカサが開いた開笠は、すでに老成し過食なので食用としては向いていません。それよりも傘開いていない幼年を選ぶこと!脂肪やタンパクがぎっしりとカサや柄に詰まっていますね~。

たとえば、このようなアミタケの料理が楽しめますよ!

アミタケのオススメの食べ方
炒めもの、煮物、テンプラ、豆腐汁

茹でると赤紫色に変わるのもアミタケの特徴ですが、私の中で、収穫量が多い時は、塩に漬けて保存する塩蔵が通年楽しめ、美味しさを維持できるのでけっこう好き。

ポン君
ポン君

「ちょっとそれ、アミタケの作り方教えてくれませんかね~」

テンさん
テンさん

「しょうがないですな~、ではアミタケの塩蔵を作ってみたいと思います。」

ポン君
ポン君

「白ごはんと一緒に食べたぁ~い」

テンさん
テンさん

「まだアミタケの塩漬けを説明してませんが、、」

アミタケの塩漬け料理「常温で1年も保存できる???」

アミタケの塩漬けは、白ごはんだけでなく、パスタ、そば、うどん、肉、サラダなどなど、いろんな食べ物にあいますね。

まず最初にアミタケ塩漬けの材料がこちらになりますね。

「アミタケノ塩漬けの材料」
アミタケ 100g
20g
みりん 30mg

材料はこれだけですね。
ではまず最初に行うのがアミタケをキレイに水洗いすること!!

①包丁でカット!
アミタケを水洗いした後に、石づきを切り落とします。その他とに長さを4等分に切ります。

②温める!
カットしたアミタケにラップを掛けて、電子レンジで約2分間ほど熱し、取り出した後、水気を切ります。その後、て耐熱ボウルに入れます。

③混ぜる!
耐熱ボウルに入れたアミタケに塩とみりんをふりかけ、軽く”ざっざっ”と混ぜます。

④完成!
冷めてから味を見て、塩気が足りないなら塩少々を加えます。冷めたら、清潔な瓶に詰めればアミタケ塩蔵のできあがり!!

常温で1年もつそうです。でも私は早く食べてしまうので、数ヶ月しか置いたことはありません。

キノコの重さを計り、約20%の塩分を混ぜる量だと、常温で1年保存できます。保存液ますが、私はこの長さまで保存したことはありません。長くて3週間ほどで、できることなら、作ったらすぐに食べたいところ!

まとめ

今回お話したアミタケのお話はいかがでしたでしょうか?

ページの最後辺りにアミタケの塩漬けの料理に関してお話しました。
それ以外にも、沸騰したお湯に茹でると、肌色に近い紫色に変わるのも特徴的なんですが、あの色合いのあるキノコを温かい味噌汁に入れてから食べると、また違った食感と味を楽しめるので、不思議に美味しんですよね~。

ぜひぜひ試してみてはいかがでしょうか?
あ、あと、アミタケは食用キノコなのでおいしく食べれますが、そっくりなチチアワタケには有毒が含まれているために、しっかりと調べてから収穫し、料理して辛口にするようにしましょう!

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