ナラタケの食べ方、料理についてご紹介!!!

ナラの画像 キノコ

ナラタケというキノコは見たことありますか?」
ナラタケは聞いたことありますか?」

春から秋にかけて、広葉樹に広葉樹の枯れ木や切り株などに群生しやすいキノコ。
このナラタケ、もしかしたら”ボリボリのきのこ”ならわかるかも?もしかしたら”アシナガ”かも、ひょっとして”オリミキ”・・・

ポン君
ポン君

「どういうこと・・・?」

テンさん
テンさん

「実はナラタケは、地方名が多いことで有名なんですね!!」

それだけ、地方の方に愛されているおいしい食用キノコなんですね!

ただし、食べ方を間違えるとお腹を痛めてしまうために注意したいところですね。

ではでは、さっそくナラタケの名前から説明していき、その後に料理など、進めていきたいと思います。

そもそもナラタケってどんなきのこなの?

ナラタケの名前の由来は楢?奈良のどっち?

ポン君
ポン君

「ナラタケって、どうしてどうして、名前がついたんですか?」
「あ、わかった!奈良でしょ!奈良のどっかで見つかったキノコだからでしょ!!!」

テンさん
テンさん

「違いますよ!」

「きっと、奈良にもナラタケは生えているかと思いますが、名前の由来とは全く関係ありません」

ナラタケの名前の由来は、広葉樹の一種であるナラからきています。
ナラの樹は、そこまで珍しい樹ではなく、町中の公園、林道などで見かけることがあります。
ナラの画像

そんなナラに自生しやすいのがナラタケ。ただし、キノコだけでなく、ナラには、昆虫の「カブトムシ、クワガタムシ」が樹液を吸いにやって来きたり、私たち人間も高級家具の材料に用いたり、ウイスキーの樽に利用したりしてるんですね。

ちなみにですが、ナラの樹の名前の由来は、江戸時代に奈良にたくさんの樹が育っていたことから、名がついたとのこと。

ナラタケにつきまして、和名になりますが、実は地方名の多さはキノコ界ではでは一番ではないかと言われています。

地方名多すぎなナラタケ
アシナガ、オリミキ、サワモタシ、カックイ、ボリ、ボリボリ、ボリメキ、サモタシ、モタセ、モトハシ、モトアシ、ヤブタケ、オリミキ
北海道 ボリ、ボリボリ
津軽 サモダシ
岩手県(北部) カックイ
岩手県(南部) ボリメキ

なぜ、こんなにも地方名があるのでしょうかね?かなり疑問

ナラタケのカサや柄の大きさについて

ポン君
ポン君

「ナラタケって、どんなルックスなんですか?」

テンさん
テンさん

「ルックスは、いたってキノコらしいキノコの形をしていますね」

ナラタケの傘の大きさですが、直径で約4~15cmなので、小型から中型になりますね。

傘の形は、まるで野球のボールを半分にして、中身をえぐり、上から軽く潰したような感じでしょうか?つまり、まんじゅう形ですね。
あと、ナラタケのカサの周辺の縁の先端が細かく割れているのが特徴的ですね。

カサの表面の色としては、黄色から黄褐色、または緑黄色。ただし、全体がこのような黄色がかった色ではなく、縁側が薄く(白、灰色)で、中央にかけて次第に黄色の色が濃くなりますね。

カサの裏側は、筋が何本も遠ており、かなりの密ですね。この筋たちが胞子を生産し、最終的に飛散するんですね。筋の色が白っぽいために、傘の裏も白。ただし、胞子を飛散した後は、黄色っぽくなりますね。

柄の長さは4~15cm。
ただし、ナラタケは地域によって、発生するる環境(広葉樹、針葉樹)によって、この柄の長さや太さがかなり変わり、呼ばれる名前も、ナラタケではなく柄がながいだけにアシナガと呼ばれるんですね。

広葉樹や針葉樹に自生しやすいナラタケ

ナラタケは、春から秋にかけて発生します。っと、一般的にいわれていますが、春から梅雨から少し傘をだし、一旦休憩してから、9月下旬から11上旬まで発生する模様。

発生する場所としては、名前からきているようにブナ科”コナラ”の広葉樹の周辺に自生します。

広葉樹の中でも、特にこのような木の周りにナラタケが自生することがわかっています。

ナラタケが自生しやすい広葉樹
コナラ、クヌギ、クリ、ブナ、ミズナラ

このような広葉樹は、街路樹や公園に植栽されていますね。広葉樹は、ひらたくて幅の広い葉を持つ木が特徴的なので、この落ちた葉っぱなどに群生したり、その他に「木の切り株、倒樹」などにも自生しますね。

それからナラタケは他の樹である針葉樹でも育ちます。

ナラタケが自生しやすい針葉樹
アカマツ、カラマツ、スギ、シラビソ、ラタケはシラビソ、カラマツ、ツバナラタケ、トドマツ

どちらかといえば、亜熱帯より寒冷地の針葉樹にナラタケが育つことがわかっています。

広葉樹のように、針葉樹の「木の切り株、倒樹」に群生しますが、特徴的なのが生きた状態で寄生し栄養源を吸収することもわかっています。

これをナラタケ病と呼び、ナラタケはぐんぐんと群生し、成長しますが、栄養を盗まれた針葉樹は行き場を失い、結果として枯れ果てててしまうんですね。そのために、林業的に大きな問題となっていますね。

おいしいナラタケの食べ方は加熱して茎をカットすること!

ポンくん
ポンくん

「ナラタケってどんな味がするんですか?」

テンさん
テンさん

「おいしいですよ!!」

ほんのりとした甘い香りがして、おいしいキノコですけ!ただし、ナラタケには2つほど注意が必要!

まずは、”生”で食べるのは危険です。
キノコに醤油やレモンを掛けて食べるだけ生食をして、胃や腸で消化するさいに、ナラタケによる中毒症状を起こす可能性があります。

そのために、ナラタケを食べる時は、火を通し食べること。加熱すれば、触感が良くて、ダシも採れるために、

ただし、もう一点注意が必要なのが、過食による食べ過ぎには注意が必要。食べ過ぎは、ナラタケでだけでなく、他のキノコや食品でも言えることですが、、、ナラタケの場合は別の理由で、柄の部分は非常に消化が悪いので、沢山食べるのは避けた方が良いですね。

なので、たくさんナラタケを収穫したとしても、1日1食で大量に食べるのには注意が必要。無理をしすぎると、消化不良を起こしてしまう恐れがあります。

でも、ナラタケのカサや柄、茎など全てが消化が悪いわけではなく、”茎”の部分が特段に胃で消化しづらいことがわかっています。なえ、消化しづらいかは、茎の上部の膜質のツバを有するからですね。

そのため、少し面倒になるかも知れませんが、料理をするときに、ナラタケの茎の下部を包丁やハサミなどで短くカットし、その後に加熱すれば、美味しくいただきつつ、体内の臓器に負担を与えることもありませんね!!

ポン君
ポン君

「なんかありますかね?ならたけの火を通して、しっかりとおいしく頂ける料理?」

テンさん
テンさん

「ナラタケの火を通した汁物がオススメなので、さつま汁なんかどうでしょうかぁ」

ナラタケの料理「ナラタケのさつま汁」

寒い時期におすすめの料理!骨付き肉や豚肉を合わせたいところですが、どうでしょうか?ここに細切れ肉とナラタケを使って、調理時間を短縮しつつ、おいしいさつま汁を食べるのは?

さっそく材料からご紹介↓

ナラタケの材料(2人分)
ナラタケ 100g
大根 100g
にんじん 30g
油揚げ 半分
鶏細切れ肉 100g
約7cc(大さじ1)
おろし生姜 2.5cc
みそ 15cc

①カット!
最初にナラタケのカサや柄、茎に水洗いをします。そして、できるだけ消化を良くするために、ナラタケの傘下の茎の部分を包丁または手の爪先でやさしくかっとします。

そして、「大根、にんじん」を、いちょうの葉の形をしたいちょう切りで、薄くカットします。

その後、油揚げを熱湯にかけて、油を抜き、食べやすくするために、短く細切りにします。

②湯に通す!
鍋にナラタケ、大根、にんじん、鶏肉と水300ml、そして酒、おろしショウガを入れて、強火にかけます。煮立ったら、弱めの中火にしてアクを取り、約7分ほど似ます。

③できあがり!
野菜が柔らかくなったら、味噌をとき入れ、油揚げを加えてひと煮立ちすれば、はい、できあがり!

最後にナラタケおさらい

今回のナラタケの内容はいかがでしたか?

ほのかに甘い香りがあり、良いだしが出て、歯切れも口当たりもグットなキノコ!それが「ナラタケ」なんですね。

そんな、料理として魅力的なナラタケなので、日本全土では、さまざまなネーミングが刻まれています。

でも、おいしいからと行って、大量に収穫して、沢山食べると消化不良を起こしてしまいますし、そのまま生で食べるのも危険なので注意が必要。安心して、おいしくいただくなら火を通すこと!

ぜひぜひ、森や山などで散策してみてはいかがでしょうか?
ではでは、食べ物初心者の強い味方、フード愛好家のテンでした。

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